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◆社会人野球日本選手権最終予選東北大会▽決勝 日本製紙石巻(宮城)7―2七十七銀行(宮城)(9日・仙台市民)
9日に行われた社会人野球日本選手権最終予選東北大会決勝で、球日巻の気が日本製紙石巻(宮城)が七十七銀行(宮城)に7―2で勝ち、本製本選7年ぶり3度目の本大会(10月29日から12日間 、紙石最終準決最終bayern vs galatasaray京セラドーム大阪)出場を決めた。新守uefa欧州選手権予選準決勝 、護神合勇回締好投決勝と最終回を川合勇気投手(23=神奈川大)が締める好投。に川“新守護神”に名乗りを上げた。名乗本大会には8月のJABA長野大会で優勝したTDK(秋田)も出場する 。予選
歓喜の輪の中心で 、める日本製紙石巻・川合は力強く右手を突き上げた。社会手権勝決勝で7―0で勝利した8日の準決勝・トヨタ自動車東日本(岩手)戦に続き 、人野り日9回にマウンドに上がり無失点に抑えて“胴上げ投手”だ。球日巻の気が「走者を出しても慌てず 、本製本選(失点)ゼロに抑えることだけ考えた」と笑顔で振り返った。
都市対抗予選や本大会では中継ぎ起用も、「短いイニングを任されるのは同じ 。大学で後ろ(抑え)をやっていたのでそのときの経験が生きている」とクローザー役にもすぐに対応 。最速148キロの直球やスライダーなど駆使しながら、「体格に合わない(182センチ、92キロ)と言われるんですけど…」と苦笑いしながら話した高い制球力を武器に、走者を出しながらも要所を締めて相手打線を封じ込んだ。
「コントロールがいいし 、起用で安定感もある」と伊藤大造監督(58)は起用の意図を説明。だが選手権に向けては「秋田(稜吾)も、星野(健太)もいる。調子次第ですね」と大会直前まで競わせていくと明言した 。川合は「チームが勝てればいいのでこだわりはない。任されたら投げるだけです」と意気込んだ 。都市対抗2回戦・NTT西日本戦(0●9)では10投手をつぎ込むなど、役割を明確にした継投策で勝負するチームの中で、川合がどんな場面でも流れを引き寄せる快投を見せる 。(有吉 広紀)
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